荒らしや不正アクセスなどの被害を黙って見過ごすことが出来なくなってから、二ヶ月が経った。先月から、とあるサイトにて荒らし対策の事を学んでいた。荒らし幕府(http://roo.to/bakufu)である。このサイトに先月から通って、ここの所、変わったことはない。変わったことと言えば、そうだな、私が荒らしに対する憎悪を募らせていった事ぐらいだろうか。荒らし対策を学ぶためにこのサイトの掲示板には、今後も通うつもりだ。でも…。信じられない光景を目にして、言葉を失った。「筑波大学・筑波学術研究ちゃんねる」という掲示板を利用している筑波大生をはじめとする不特定多数の人が集団で荒らしや不正アクセスの斡旋をしているというのを、知ってしまったのだ。
http://bbs.tsukuba-ac.jp/
この掲示板を知ったのは、「たくさんの人が迷惑している」という書き込みに貼られたスレッドからだった。見て、ショックだった。何でこの人達は自分の気に入らない相手のHPを、晒して、集団で誹謗中傷行為をしようとしているのだろう…。私は最初、晒されたHPに注意をするだけだったが、なかなかこの掲示板の荒らし依頼の書き込みが減らないので、晒した本人へも注意することにした。そんなことをしていたら、成りすまされて「ニート」だの何だの言われて…。これまた、ショックだった。この年のゴールデンウィーク中、ネット落ちしていたのは、その成りすましの書き込みを見て、吐き気がして、寝込んでしまったためである。