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転載機能の危険性について

転載機能の危険性について


麦氏の Yahoo! BLOGS の転載機能 という記事から
私の記事 転載記事関連議事録1230 にTBを受けたので私の意見を書かせて頂く。

彼の記事の中で
【Case 1】に該当する誤解による誤情報記事の転載を防ぐ為には
元記事作成者による転載記事一括削除機能が付加されれば、このような事態は収拾出来る。
そういう提案(投書)を彼はしたのでしょうか?

【Case 2】については、C氏の過失も確かにあると思われるし、
私自身もその危険性を危惧して、全ての記事に記事作成元表示・文責表示をする事により、
転載先読者の誤解を防ぐ手段を取り、
必ず文中に注意点を記載した超簡単!!記事の転載方法♪
という記事のリンクを挿入する事により注意喚起を行っています。

【Case 3】については、D氏のような問題意識の高い方が、
一度の失敗でその筆を折る事は非常に残念に思っていますし、
潔さという点では評価出来るとは思いますが、志半ばで挫折せずに
敢えて汚名を着たとしも一人でも多くの著作権意識の高いユーザーが
増えるように我慢して努力して頂けたら、もっと高い評価を受けただろうと個人的には思います。
(もっともD氏自身の行動はD氏の考えあってのものですが)

この章では、珍しく 転載記事のメリット を麦氏は述べていますね。
■当該記事より引用■
『この行為の違法性を指摘する記事が転載され広がることによって,goo絵文字の使用は徐々に減る』


『なぜ,この危険な転載を Yahoo! ブロガーたちは許しているのか。』について


■当該記事より引用■
転載推進派の Yahoo! ブロガーは,転載がアクセスアップ,
ランキングアップに有利に働くことを口にはしない。
転載は便利な機能で,これを活用して Yahoo! 独自の
新たなブログ文化がつくれるはずだ,と主張している。

では口にします。

私が思うに、麦氏はこの1点(アクセスアップ・ランキングアップ)にこだわり過ぎて
メリット面にわざと言及しないように思える。
また、すでにYahooブログランキングに関係がなくなっている私の記事にTBした点についても
疑問が残ります。

転載する側が有用だと思い、許諾を得た上で転載掲載し、技術的問題に悩むユーザーの為に有益な記事が
アクセスアップにより、多くの悩めるユーザーに届いて何が悪いと言うのでしょうか?

また、詳しくは判りませんが、現在の評価システムではランキングにおける
傑作評価ポイントはかなり低くなっているようにも思えるので、
この論点には検証の余地があると思います(私はしませんが)
つまり、現在は傑作評価の割合はかなり低い可能性が高いので彼の主張の根底が崩れる事になります。

それに私自身は一方的に 便利な機能 とだけ宣揚するのでは無く、注意点も列記した上で、
例えば、 おもしろ!ブログ内のアイコン の記事のコメント欄のように
年端もいかない、9歳の小学生までにも、
転載の危険性と著作権意識を植え付けるように努力し、実際に意識変革をしてもらっています

これは、この子だけに限った事ではなく、うちから転載しTBをしてきた全ての人に対して
現在も継続して行っている事であり、それこそ枚挙に暇が無いほどの例があります。
冬休みの一時期、膨大な転載記事が生まれた絵文字 顔文字 ブログペットという
 週間ランキング第1位だったブログ管理者も閉鎖前、私の説得で転載問題点を理解して頂き
 注意喚起記事を掲載して頂きました。そこから記事を転載していたユーザーも
 多数こちらへ来て頂きこの問題を意識するようになり、著作権問題への意識が高まっています)

転載時のマナーや注意点、著作権意識について、
私から言及を受けて、意識するきっかけになった皆様の数は一体どれくらいに上るでしょうね。
それらの皆様が、これを見られたら、是非とも御意見を頂きたいと思いますし、
私自身もこの記事のコメント欄に承諾を得た上で、皆様のリストなり
記事アドレスをコメントに残していこうとも思っています。(時間があればですが)

それと、一体 誰が「これを活用して Yahoo! 独自の新たなブログ文化がつくれるはずだ」
主張していたのかお聞きしたいものですね。

価値観の主張をするのは自由だが、押し付けはいけない


麦氏が自己の主張をするのは自由ですし、転載不可の価値観を主張するのは自由ですが
上記に書いたような個人的努力を無視して
■当該記事より引用■
転載機能の問題を認識し注意を喚起する記事を書いておきながら,
「転載自由」と書いて転載ボタンを表示させ,
転載の有効活用を説くあなたの責任は無視できない。
そこまで転載に固執すると,あなたがアクセスアップ・人気とりのために
転載機能を手放すことができないと誤解される。 
などと一方的に人に責任転嫁するのはいかがなものか?

時間的都合により、まだ一部の記事は修正しきれてないですが各記事の末尾に
私は「転載自由」と書いていた記事のほとんどは(転載・トラックバック自由 再転載不可)と訂正し

超簡単!!記事の転載方法♪ ←記事を転載される方は必ずこの記事をお読み下さい♪

という表示に随時修正し続けています。

私に向けてTBを打つ暇があるのなら、
なぜ著作権侵害の可能性のある記事転載をしているユーザーに向けて
彼の崇高なる主張をしないのでしょうか?

彼が、彼のブログを更新し主張ている時期に、
私のように上記の小学生に諭すような事を一体何人のYahooブログユーザーにしてきたのでしょうか?

他人の影響力を批判する暇があったら、ご自分の影響力を高める努力をし、
彼自身の主張を万人に受けれられるようになぜ努力しないのでしょうか?

彼自身が、転載機能の問題点について、どれだけの改善案をYahooブログ側と
ユーザーに提案してきたのだろうか?

転載禁止運動を推進したのなら、なぜそれを継続させて啓蒙し続ける事をせず、
途中でYahooブログを更新停止し今になって外部から批判的主張をするのでしょうか?

この点がどうにも不思議でならない。

しかしながら、麦氏の 著作権問題 の書庫にある
各記事のクオリティの高さには、非常に高く評価すべき非の打ち所のない記事であると
思っている事は事実です。

ただ、残念な事にこういう記事は、いわゆる「ウケが悪い」という部分も無くはないし、
小中学生・高校生ユーザー向けの視点に欠けるような気もします。
彼が望まなくてもそういうユーザーは多数流入して来るのです。

立派な記事を書いてる事自体は評価に値しますが、悪気の無い初心者ユーザーを
高みから見下している様な面も感じられると個人的には思います。

そういう初心者・低年齢ユーザーにも受け入れられるような視点での記事作りをしないと
これからもどんどん増え続ける事が予想されるそれらのユーザーへの
意識改革は出来ないのでは無いでしょうか?

ともあれ、私は麦氏と論戦しようとも思わないし、
彼の主張があるなら、それを受け入れられるように努力し
良い影響を与えていってもらいたいと思います。

私は私の価値観で、転載機能の改善要求をしつつ
現状、デフォルトで使えてしまう機能であるので
注意喚起しつつ、性善説でメリットもデメリットも訴えながら
著作権意識の向上に努めていきたいと思っております

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楽しむYahoo!ブログの作り方♪

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